人生を変えた30歳からの旅と結婚

【インド / リシケシ 】インドの食事いろいろ

ヨガをするためにインドへ行ったのですが、やはり海外旅行となると現地のご飯は楽しみです。

今回は現地でのごはんの思い出を振り返ります。

 

 

ガンジス川沿いにあったレストラン


初日にみんなでランチしたお店。

お店にはこんな張り紙が…。

 

「我慢してね、愛を込めてご飯作っているよ。」って感じのことを書いてある張り紙。ほんっと、我慢した。私たち、ちゃんと我慢したぞ!

 

なんとオーダーしてから2時間待ち。お腹がペコペコ。先生曰く、オーダーしてから買い物に行っているだろうとのこと。でしょ〜ね〜。

 

オーダーから2時間。出てきたFOODはこちら!

まあ、急に10人以上来たから用意するのも大変だったかな!?でも、2時間はさすがになーい。日本では考えられない。

 

 

130ルピーのごはんと70ルピーのごはん


 

◉130ルピーのごはん◉

 

私はモーニングカフェがとても好き。トレーニングがなくのんびり朝を過ごしたい時は、モーニングを食べに早朝からお出かけ。カフェに入り注文をするのだが、やはりかな~り待った。40分位。

 

頼んだものは、トーストとジャガイモとほうれん草の炒め物、お豆とトマトのミックスにマッシュルーム。130ルピー也。(+別途 チャイ!)

 

◉70ルピー?のごはん◉

 

あるお休みの日には隣の街に繰り出しランチ。地元の人達に人気の賑やかな場所。ここでいっかーとTT仲間のサワコさんと適当にお店に入ってみました。

 

入るなり「君たちは何を食べる?」と聞いてきたので、丁度ご飯を食べていた青年のプレートを指差して同じものを頼んでみます。

 

旅行での私の楽しみは、現地の人が毎日食べているものや、人気の食べ物をいただく事。このローカルな店で頂くカレーもとてもおいしい。

 

ペロッとたいあげ、そしてお会計。

 

「いくらですか?」と聞くと「70ルピー!!」

 

サワコさんと顔を見合わせて、「安っ。今までの朝ごはんの130ルピーは何だったの?!」と目をまあるくしながらお互い70ルピーを出すと、

 

「2人で70ルピーだよ」と!!!

 

つまりは1人、1食35ルピー。

 

インドの1食の相場を知ってびっくり。現地の金銭感覚を知るって大切。130ルピーの朝食を別に高くないと思ってしまっていたのだから。

 

130ルピーの朝食と35ルピーの昼食…。

 

 

ヨガティーチャートレーニングのごはん


ヨガのTTでは平日の朝・昼・晩と食事付き。

このリシケシ にいた1ヶ月の食事は、はほぼカレー。

(ひとつ前の記事でも載せたのですがもう1度載せてみます。)

どんな食事かというと・・・

 

朝ごはん

果物と甘いお粥。

 

 

お昼ごはん

 

夜ごはん

昼・夜はカレー・チャパティ・添え物。

 

練習がお休みの日は友達と外食をしたり、ぷらっとひとりで食べに行ったり。不思議なことにカレーを頼むことも多かったです。

 

毎日平日はカレーだから、別のものを頼めばいいのに・・・と思いながらも、カレーを選んでしまうという…。日本にいた時よりもカレーが好きになっていたなー。

 

このTTの食事の中で、じゃがいものカレーとひよこ豆のカレーの日が忘れられない♡食べ過ぎは良くないのはわかってはいるものの、たまに、おかわり。

 

シャットカルマの後のごはん

ギー(純粋なバターオイル)とゆるいお粥だけ。

 

シャットカルマとは・・・

カラダもエネルギーもキレイにしようという6つの浄化法☆

 

1.ダウティ(森三中、大島さんも実践!?布を呑んで出して、喉〜食道を綺麗に!)

2.ヴァスティ(肛門に7cm位の竹を入れ水を吸い上げナウリ後に水を出す。)

3.ネティ(細いゴム紐を鼻から入れて、口から出す)

4.トラタカ(60cmくらい離れた所にロウソクを置いて涙が出るまで見つめる)

5.ナウリ(片岡鶴太郎さんでおなじみ!?お腹を動かし内臓のマッサージ!)

6.カパラバディ(吐くことに意識を向けて、吐くときお腹を凹ませる!)

 

今回のTTでは・・・

3.ネティ、4.トラタカ、6.カパラバディだけ体験!

布を飲んだり、肛門から水吸い上げたり、ナウリはしなかった。

 

 

わたしを癒してくれた「カフェおかえり」


 

休日のガンジーのラフティングに行った時、川下りの途中の休憩で1つ20ルピーの辛いヌードルを食べました。水道などが見当たらないところで売っていたにもかかわらず。。。

 

よって上からも下からも大変な時があって、病院にお世話になることに。はじめはアーユルヴェーダ の病院に連れて行ってもらいましたが、帰国まで日にちも限られていた為、(2週間きっているくらい)隣町の普通の病院に行くことになりました。

 

お尻に筋肉注射を2本打つことに。体重3日で6kg減。40kg台になってしまい、もうフラフラ。丹田のあたりに力が入らない、、、おへその下にぽっかり穴が空いたかのよう。背骨がシャキンとしない。

 

3日くらい安静にする日が続きましたが、先生たちはおかゆを作ってくれたり、ヨガ仲間は果物くれたりとてもやさしくしてもらい回復へ。

 

病み上がりのちょっと食欲が出て来た時、先生が体調悪い時はカレーより日本食かなって、教えてくれたのが「カフェ おかえり」

 

日本の味をゆっくり噛み締めながら、わたしは元気になっていきました。やっぱり体調崩した時は日本食を食べたい。

結局、何回か通ったなー。カレーも大好きだけど、やっぱり日本食も好き。

日本人の方が経営していているお店です。

 

 

モモ (インドの餃子!?みたいな感じ)


ガンジー沿いにあったお店。

こちらにもお休みの日にお友達と食べにいきました。

シュウマイの形した餃子みたいなもの。

日本でインド料理を食べる時もたま〜に頼んじゃう。

このソースも美味しかったな。

 

 

おいしかった飲み物


本場のチャイ!

なんか、このおじさん小柄で愛想が良くて。

日本にもいそうな感じだった。

5ルピーだったかな。インド人も大好き、瞬く間に行列のチャイティー屋さん。

 

 

フレッシュジュース

添加物なし100%のジュース。搾りたて!

ビタミンたっぷり。

毎日飲みたくなってしまう。

 

 

 

 

 

 

さいごに


日本にいる時からカレーは大好きで、ネパールカレー、インドカレー、タイカレーそして日本のカレーと食してきました。

 

1ヶ月ほとんどずっとカレーってのは人生ではじめて。でも全く飽きない!!私はお米が大好きなのでアジア圏だと全く食事に苦労しません。

 

でも、体調を崩した時は日本食が食べたくなるものですね。今回のインドの生活で日本食の良さも改めて感じることができました。