人生を変えた30歳からの旅と結婚

はじめてのタイ・チェンマイ!【タイ / チェンマイ】

はじめてのタイチェンマイ


施術を受けるのも大好きなタイ古式。ヨガのレッスンでは、アジャストに入る時に役立つかな~?という思いもあり、『2人のヨガ』『なまけ者のヨガ』と言われているタイ古式の学校に通う事にしました。

 

バンコクかチェンマイか…悩んだ末、チェンマイへ行くことに。ストレッチの技がチェンマイ の学校では豊富と聞いたからです。

 

この時もまだ航空券を購入したり1人で海外に行くことが、ワクワクよりも不安でいっぱいだっら頃。普通の人にとっては、なんてことないことも、私にとってはまだまだ刺激的なことでした。

 

結果的に人生を変えた2ヶ月のタイ生活。今回はタイへ出発してからタイマッサージ の学校近くに宿を決めるまで~を書いていきます。最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

 

旅行会社『旅工房』さんで航空券と1泊目のホテルだけ手配


旅工房さんの担当の方に、仁川空港は空港No.1に選ばれたことがあると聞き大きなハブ空港での時間を楽しみにしていた。

 

無料のサービスをいくつか利用。シャワーとお姉さんが教えてもらいながら作ってみた版画↑↑シャワーは少し待ったけれど、1回1回綺麗に掃除してくれる。

 

インドに行った時もお世話になった『旅工房』さん。チェンマイの空港への到着時刻は23時。1泊目のホテルと航空券を手配してもらった。ホテルは空港から近くて送迎があるところというのが希望。

 

この時もまだ、情けないが自分でWEBから予約するのは怖かったし、よく理解していなかった。インドの時と同じ担当の方(アジア担当で旅事情に詳しく、丁寧な対応でした!)が手配してくれた。

 

今ではExpediaなどで安く簡単に予約することが楽ちんにはなった。ゲストハウスやホステルなど、旅人と交流ができる施設を選んで泊まるのが楽しい。

 

インドに行った時は、空港でヨガのティーチャートレーニングの参加者と待ち合わせ。その後みんなで宿まで8時間ワゴンに乗って移動だったが、今回は空港からホテルまで1人。

 

お迎えを頼んだものの、空港でお迎えの人と会えるかな~と少し心配しながら到着ロビーへ。入国手続きや荷物を取ることはインドの時と違ってスムーズにできたからよかった。

 

 

空港近くのホテルに宿泊


ホテルはお迎えと朝食付きで6、7千円位。(今だったら到着時間を早くしてもっとホテル代を抑えると思うけれど…)

 

到着ゲートから出てわたしの名前を持った係りの人を探す。キョロキョロしていると、幸いなことにすぐに見つけることができた。日本語も少し話せる現地のタイの方。ほんの少しだけ空港で両替し送迎車に乗り込みホテルへ。

 

チェックインを済ませ、お部屋まで案内してもらう。気持ちばかりのチップを渡し部屋の案内を受ける。そして、わたしは1人舞う。窓に反射して写る変な踊りをしている自分がアホっぽい。でも幸せだった。

 

◉はじめての現地で宿探し


次の日、朝はそこそこゆっくり起きる。バイキング形式のいつもより遅めの朝食を済ませて、すぐにチェックアウト。てくてく歩き大通りへ。

 

手をあげてトゥクトゥクのお兄さんをつかまえる。乗る前にいくらか聞いて納得してから乗り込む。地図は持っていたので、行きたい場所を指差ししてタイマッサージ スクール近くまでひとまず移動。

 

トゥクトゥクを降りて、辺りを見まわすと思っていたより都会でびっくり。もうちょっと田舎だと思ってた。スタバをはじめ、おしゃれなカフェやレストラン、マッサージ店そしてゲストハウスもいくつも並んでいる。

 

ヴィッパサナで会ったタイマッサージ セラピストの言葉を思い出す。その女性は、「チェンマイは、めちゃくちゃゲストハウスある!当日でも余裕で見つけられるから、日本にいるうちにガチガチに宿やプラン決めるのもったいない」と。

 

スクールの場所も確認。さあ、まずは今日から1週間の寝床を探そう。スクールに通いやすいところで納得できる宿があればいいなと。Wi-Fiのある場所でゲストハウスを調べることも考えたが、歩いて直感で決めてみることにした。

 

 

お宿を決める


ぷらぷら歩いていると安い宿を発見。看板を見ると平日と土日、ファン付きかクーラー付きかで値段が違う。隣の隣はカップル向けのホテル、隣は壁にヌードの絵が書いてあるホテル。。。

 

ここは大丈夫か?と思ったけれど、出入りしている宿泊客が普通だったので、わたしも中に入ってみることに。(後からマッサージ学校の先生に聞いた話だが、その辺りは数年前まではちょっと危ない場所だったんだとか。)

 

小さなフロントに行き「部屋を見てみたい」と言うと、見せてくれた。まあまあ寝れるかなレベル。値切ってみたけど、「はじめから安くしている」と断られる。

 

後から旅慣れしているクラスメイトは教えてくれたのだが、最低でも1ヶ月単位で今すぐ現金で払うから!というと値切れること多いらしい。

 

まあ結局、ここに1週間宿泊することに。1泊ファン付きで230バーツ位の安い宿。やっぱり嫌だなと思ったら別のところを探そう。ということで寝床を無事に決めて1日が終了。

 

ちなみに、お部屋はこんな感じ。まあ、泊まれるかなあくらいのレベル。

そうそう、このお宿、夜中はとてつもなくうるさい日があった。バイクにエンジンをかけるような音。タイの暴走族か?と思ったくらい。

 

次の日、タイマッサージ の学校で同じ宿にたまたま泊まっている人に話してみた。「昨日寝れた?バイクの音が煩くなかった?」て。

 

すると、「バイクじゃなくて、ゲッコーだよ!」と教えてもらう。ゲッコーとはヤモリをでっかくしたような生き物。ゲッコーを知らない私はググってびっくり。

 

結局、うるさい日は1日だけだった。ゲッコーは気まぐれにも引越しでもしたのだろうか?学校からも近く、買い物にも行きやすく、安かったので、追加で1週間ここに宿泊することにした。

 

 

タイで何をしタイ!?


タイマッサージ の学校が始まるまであと3日。この3日間は大いに楽しむ予定。どんどんよくが湧いてきて…。1人でぷらっと街でしたいことリストを作ってみた。こんな感じ。

 

タイ雑貨、カフェ・レストラン、ゲストハウスなどお気に入りを見つける・屋台のご飯を堪能・サタデーマーケットやサンデーマーケットに行く、タイマッサージ やタイオイル・足つぼの施術を受ける・色々なタイマッサージ スクールを探索・ヨガスタジオでレッスン受ける、お寺めぐり、タイの料理教室、映画館に行くなど。

 

遠出・体験系だと、トラを触る、首長族に間にいく、ジャングルの中でターザンする(Gibbon)、ビザラン(タイを出国してもう1度タイに入る)、パーイという小さな街に行くなど。

 

◯◯したい!だらけ。欲の塊。ひとりの時間を楽しむんだ!直感的にビビビときたものにチャレンジしてみると決めた旅。

 

今、思い出しながら書いていてもワクワクするもんなあ。私にとっての本当に自由な楽しい時間だった。また、別の記事で遊びに行って楽しかったことを書いていこうと思う。

 

 

さいごに…


わたしの中で「はじめてのこと」をいくつもこなしながら、スタートしたチェンマイ の生活。何故だかわからないけれど、チェンマイ に来る人、好きな人とは仲良くなれる気がした。

 

チェンマイって、私のように、旅慣れしていないけれどしてみたい人にはおすすめの場所だなと強く思う。人もいいし、物価もありがたい。

 

ただ11月の上旬のお祭りがある時はゲストハウスも埋まってしまうこともあるみたい。時期は選んだ方が良いでしょう。わたしはGWに入る数日前(値段が高くなる前)から2ヶ月滞在。

 

次はタイのマッサージの学校はどんなだったか、マッサージ以外の外国人の方達とのはじめての交流など、戸惑ったことや英語が話せないなら、これは最低限するべき!って気づいたことを書いていきます!!