人生を変えた30歳からの旅と結婚

【恋愛】好きな人ができないのは病気ではなかった

好きな人ができなくて悩んでいるあなたへ

 

好きな人ができないのは病気ではないと思います。理由は2つ。

 

 

  1.  自分に合わない出会い方で「出会い」を求めている
  2.     セクシャリティの可能性

 

 

30歳位までは「病気なのかな?」と疑ったこともありました。

 

 

アラフォーになって過去を振り返ると、病気ではなく出会い方を間違っていたんだなって思うわけです。

 

 

そして、わたし自身が「デミセクシャル」「デミロマンティック」だったからか!?とわかりました。

 

 

好きな人ができないのは病気ではないよ!と、なぜ思ったかを「お酒」「飲み会」「合コン」が嫌いなわたし目線で説明して行きます。

 

 

①自分に合わない出会い方で「出会い」を求めている


これはズバリわたしがそうでした。

 

ココロの奥底では気付いていたんです。

 

合コン系、つまりは「酒場」に出会いを求めるのは好きではないし、合わないって。

 

出逢いを求める=飲み会・合コン・街コン・相席屋さんだけではない。

 

そんなわたしが飲み会に行って、出会って、今度は2人で飲もうってなっても、正直ワクワクしないのは当たり前のことでした。

 

まだお互いを知らない者同士の共通点が「お酒が好き」なら、飲み会やデートで2人で飲みに行くことも楽しめたのかなあ!?

 

20代の頃は「お酒は飲めないけど、居酒屋のご飯は好き!」とお酒好きの人に誘われた時に気を使っていたと思います。

 

嘘をつかなくなると、「付き合いが悪い」と言われたり、思われたり。

 

でも今は、自分の周りには本当に合う人だけが残っています。

 

最近は類は友を呼ぶで、わたしの周りにはアルコールを飲めても体に入れたがらない人がまわりに多い!

 

(結婚生活を通して感じたのですが、同じ位の量のお酒を飲む人と結婚した方がいらん喧嘩をせずに楽しく過ごせる確率が高まる気がします。)

 

もし、出会いを求めて行動しているのに出会えないと感じているならば、あなたの行っている場所はあなたにとって正しい出会いの場所ではないかもしれません。

 

 

②セクシャリティが原因


 

おそらくこの記事を読んでいる人の中には「自分は「アセクシャル」という “他者に対して性的欲求、恋愛感情を抱かないセクシャリティなのかな?」と疑った人がいるかもしれません。

 

わたしも以前、「好きな人ができない」とネットで調べてみた時に “アセクシャル” を知りました。ただ、私の場合は「このセクシャリティではなさそうだな」とふわ〜と感じたんですよね。

 

わたし自身は、「デミセクシャル」「デミロマンティック」なのではないかと考えています。今回はこの2つのセクシャリティについて説明していきます。

 

 

1、デミセクシャル

 

半性愛

他者に対して基本的に性欲は持たないが、強い絆、深い愛情を持った時に性欲を抱くことがある。

 

2、デミロマンティック

 

強い感情的な絆やお互いに信頼関係がある人に、まれに恋愛感情を抱くことがある。

 

 

 

初めてこの言葉を知った時、一瞬固まりました。これだ!って。

 

 

10代・20代と悩んでいたわたしですが、ストンと腑に落ちたんです。

 

 

わたしは好きな人がなかなかできないことを、ぷっと笑いたくなってしまうのですが「前世」のせいにしていたところがあります 。

 

 

「前世ではきっと、山賊に襲われたりしてトラウマから男に対してすぐにココロを開かなくなったのか?」とか、笑。

 

 

わざわざカテゴリーでセクシャリティを分けなくてもいいとも思いますが、デミセクシャル ・デミロマンティックというセクシャリティを知ることができたことでなんかスッとしました。

 

 

こういう人間もいても良いよと言われたような気がして嬉しかったです。

 

 

今まで私に、「早く(もうそろそろ)彼氏作りなよ」「もっと積極的になって!」など合わないアドバイスを上から目線でしてきた肉食気味の女達に教えてあげたい。

 

 

すぐに人を好きにはならならないけれど、他の人よりも好きになるスピードは遅いかも知れないけれど、ゆっくり人を好きなっても良いではありませんか!!。

 

まわりのガヤに流されず、惑わされず、自分の直感を信じられるよう、心も体もそして頭の中もいつもスッキリさせておきたいものです。

 

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